名もなき家事はグループ化すると、抜け漏れを防げる!

名もなき家事はグループ化すると、抜け漏れを防げる!
夫婦で家事タスクの認識が違うことってありませんか?
たとえば掃除。
ソファや棚の下まで掃除することが「掃除」だと思っている人もいれば、「ソファや椅子までは動かさないでもいいじゃん」って思っている人もいます。
ちなみにぼくは、ソファの下までやらないと気がすまないタイプ。
他にも、「ペットボトルを片付ける」も「ラベルを剥がして、水ですすいで、潰してゴミ箱に捨てる」までやることを指す人もいれば、「シンクのあたりに持っていく」が片付けるで、その先は「ラベルを剥がす」「すすぐ」「潰す」「捨てる」と別工程として考えている人もいる。
夫婦でこうした細かな家事の価値観がそろっていれば、べつになんの問題もないのですが、それがズレてくると不満がたまってきてしまいます。
こういうときって、そのタスクの定義がちゃんと共有されていないことが原因だったりします。
「気が利かない」とか「最後までちゃんとやってくれない」「何回言ってもわかってくれない」という不満を抱える前に、まずは家族の間でそのタスクの定義がちゃんと共通認識されているかを確認するのがおすすめ。

■「ゴミ捨て」でわかる価値観の違い:Aさんご夫婦の場合

「夫がゴミ捨てを最後までちゃんとやってくれない」と悩んでいたママさんからのご相談でした。
言えば言ったことはやってくれるのだけど、今ひとつ気が利かない。もう少し後先考えてやってくれたら嬉しいのにな、というお悩みでした。
そこでAさんご夫婦にはこんなことを考えてもらいました。
Q「ゴミ捨てお願い」と言われた(言った)とき、あなたは何をしますか?(期待しますか?)
「ゴミ捨て」と一言でいっても、その言葉の持つタスク量は人によってまちまちです。
・ゴミの日チェック
・ゴミまとめ
・(燃えるゴミの日なら)シンクの排水溝ネットを捨てて、掃除する
・新しいゴミ袋をゴミ箱にセット
・ゴミを集積所へ持っていく
・ゴミを集積所へ持っていく
・ゴミがまとまってなければ、集めてくる
とのこと。
実際にはパパさんが「もう家でないといけないのに、まだまとめてないの?」とぷりぷりしながら、ゴミをまとめたりするらしく、ママさんはそうしたところにもイライラしてしまうとのこと。
こうした場合、このすれ違っている価値観を一緒の認識にしてあげないと、話が進みません。
このご夫婦の場合は、
ゴミ捨ての定義
・ゴミの日チェック→妻が調べて夫に号令「今日、燃えるゴミの日だからお願いね!」
・排水溝掃除→キッチン排水溝のネットなどは妻が掃除して、生ゴミをゴミ箱へ
・ゴミまとめ
・新しいゴミ袋を各部屋にセット
・ゴミを主席所へ持っていく
というような形で共通認識をつくりました。
パパさんがどうしてもゴミの日チェックを忘れてしまうということだったので、だったら私が、とママさんが号令をかけることになりました。
些細なことですが、こうしてタスクの定義をそろえてあげると、「気が利かない」なんて悩むこともなくなると思います。

■家事をグループ化させて、家族の価値観をそろえる

上記で行ったのは、家事のグループ化。つまり。
「わが家の『ゴミ捨て』とは、これをすること」という価値観を家族間でそろえるのです。
「ゴミ捨てと言ったら、ゴミの日チェックから、集積所に持っていくまで」
「食器洗いと言ったら、食器を洗うところから、拭いて食器棚にしまうまで」
「お風呂洗いと言ったら、浴槽だけじゃなく床やエプロン、壁の掃除に排水溝のゴミ捨てもやる」
など。
そうすることで、「ゴミ捨てお願いね」と言ったときの抜け漏れをふせぐことができる。
気がついた方が、気がついた時にやる家庭は、この価値観がちゃんとすり合わせられているのです。
すべての家事にいちいち定義をつけていたらキリがないので、気がついたところ、気になるところだけでもやってみるといいかも。

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