CHANTO4月号で”夫婦会議をやってみた!”

「夫婦で家事シェアの話をしないといけない気がしている」
そう思っていても、何を話せばいいのか、どう話せばいいのかが解らなかったりします。
今回のCHANTO4月号では、実際に家事シェアに悩まれているご夫婦にお越し頂き、お悩み相談にのりました。
家事シェアの型を決めよう
家事シェアについての話し合いでは、色々なパターンがあります。
家事タスクを洗い出して、点数化させてみたり。
でも、そうした具体的なタスクの割り振りをするまえに決めておくことで、タスクの振り分けをスムーズに、かつ有用にすることがあります。
それが家事シェアの型。
この家事シェアの型は、夫婦の関係性やお互いの家事スキルによって2つにわけることができます。
トップダウン型
専業家庭や、パパが家事が苦手だったりするとわりとこのトップダウン型で家事シェアしているご家庭も多いと思います。
プレイングマネージャー(指示もするし作業もするマルチプレイヤー)として妻や夫がいる。
その下にサポーターとしてパートナーや子ども達、外部のサポーターがいる。
こうした形がトップダウン型。
プロジェクト型
もうひとつ、家事シェアというとこちらをイメージされる方が多いかもしれませんが、プロジェクトベースでシェアしていくプロジェクト型。
料理、掃除、洗濯、ネットワーキング、家計管理などなど。
それぞれの仕事に担当者がつくやり方です。
CHANTO夫婦会議では
CHANTOの取材でもご夫婦にこの家事シェアの型についてから、話し合いをはじめてもらいました。
いまの自分たちの型はどっちが近いのか。そして、そのままの型をより運用しやすくしていくのか、それとも型を見直すところから考えてみるのか。
こうしたところの話し合いができると、スムーズに家事シェアの方法を決めることができます。
「話し合いしたいんだけど、何から話せばいいかわからない」
「どうしても、『お願い』する話にばかりなるから、気が引ける」
なんて思っている方は、ぜひこの夫婦会議のすすめ方を参考にしてみて下さい。
夫婦の話し合いがケンカになりがちでどうにかしたい!という方はこちらもご覧ください。
👉夫婦の話し合いは絶対「論破」禁止!
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