「運良く」会社に恵まれないとパパは家事育児できない

「運良く」会社に恵まれないとパパは家事育児できない

「家事育児は主婦がやるべき」説を問い直す

夫婦の数だけ、やり方があったっていい

東洋経済のこの記事を読んで、何かモヤモヤする。記事の内容は専業家庭のイクメンパパさんの話し。彼自身は家事育児は当たり前にこなしているし、妻に対して尊敬の気持ちもあれば、多様性を大切にする気持ちも強い。とても素敵なご家族です!

だから、このイクメンパパにモヤモヤする訳ではありません。

パパが家事育児できるのって運良く会社に恵まれてるから⁉︎

記事の漫画でも出てくるし、実際にお会いする家事育児に主体的なパパさんでもわりと多いのが「運良く会社に恵まれてるから」の言葉。

中には在宅ワークが可能な会社から、理解ある雰囲気のある会社まで「恵まれてる」にもグラデーションはありそうですが。

ただ、彼らはきっと「運悪く、ブラック企業ばりに恵まれていない会社」でもない限り自分自身の工夫や周りの協力をしったかりと得ながら同じように家庭にもコミットすると思うのです。

と、書きながら思い出したのですが、「第一子が生まれた時に、会社の理解が全く得られず苦労しました。だから第二子の時には働き方を変えました」ってパパさんもいました。

つまり、運悪く会社に恵まれなければ働き方を見直す選択だってできる(人もいる)。

人それぞれの事情が当然あるので、みんながみんな会社を変えるわけにはいかない。家庭を営むために「運良く会社に恵まれてるから」が理由になんかならない社会にしていかなくてはと思うのです。

同時に「俺は会社に恵まれてないから」家事育児はできない、ってのも受け身すぎる。働く僕たち一人ひとりが変わる勇気と行動も必要だから。

そう言う意味では、会社の制度や雰囲気を変えるのは時間がかかるけど家庭内の工夫や家事シェアなら、今すぐにでも始められる。

さいごに

会社に恵まれてるからってのは、確かにひとつの大きなメリットではある。だけど運のいい人だけしか家事育児ができないわけじゃない。
当たり前に家事育児をしている人たちは、パパであってもママであってもそれぞれに工夫やコミュニケーションをしっかりとったりしている。
その事をもっと伝えていっていいんじゃないかと思うのです。
そうでないと、いつまで経っても運のいい人しか家庭の営みに携われない社会だって認識は変わっていかないから。


Posted from tadaima!.

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