男性の意識改革なのに「女性活躍」の視点しかなくね?

男性の意識改革なのに「女性活躍」の視点しかなくね?

先日行われた「第4回・男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」。
男性の意識改革が目的のはずなのに、どうしていつも女性活躍の視点しかないんだろう。
男性に改革を促すなら、男性視点で語らなきゃ、男性には響かない!

きょうの家族言

うちの娘さんは「サンタ」が怖い。
「サンタさんが来るよ」は喜びのメッセージではなく、不幸のお告げ。
興奮してお昼寝しない娘さんに「ちゃんとお昼寝しないとサンタさんが来るよ」と言えばビビって隠れる始末。
外で布団を叩く音が聞こえれば「!!サンタさんが来る音かも!」
カーテンからそっと窓を覗いては「!!サンタさんがいたかも!」
これで娘さんはおとなしくなる。
娘さんにとってサンタは、なまはげと同じです。

第4回「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」

先日、全5回の中の4回目がいよいよ行われました。
これまでと違って、ついに議論が中心。(↓過去の様子)
いよいよ男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会がスタート!発表資料公開します。

この日の議論で注目した論点は2つ。

■男性の意識改革なのに「女性活躍」の視点しかなくね?
■この膨大な報告書、一般の人、見る?もっと「伝える」ことを意識しよう!

男性の意識改革なのに「女性活躍」の視点しかなくね?

当日配布された資料はこちら。
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まずは背景。
女性活躍推進、女性の負担軽減が大きくあげられています。
当然だよねって思うけど、どこかに違和感を感じる。
それは「男性の意識改革」のはずなのに「女性の問題」としてしか「男性の家庭参加」が語られない。ということ。
これではいつまで経っても男性にしてみたら他人事のままだ。

「家事育児、大変ですよね!」
「ママばっかりにワンオペさせちゃダメ!」
「時短で働いて、お迎え行って、休む間もなく夕飯準備して、片付けもできなくて家もグチャグチャ」

これは、紛れもない事実です。
でも、男性に向けて「だから」男性も家事育児やらなきゃね!だと、多くの男性が気乗りしないのはしかたがない。
だって「家事育児って辛いし、大変なんだ」ってメッセージしか受け取れないから。
大変なことは、誰だって引き受けたくない。
引き受けたって「できる範囲で、精一杯」って範囲をなかなかでない。

スキルも時間も足りてない男性がやれる「できる範囲で、精一杯」なんてたかがしれてます。
男性の意識を変えたいなら、もっと男性にとって前向きなメッセージが増えていかないとだめ。
それは同時に、パパ自身が「どういった父親でありたいか」について問いかけ続けないといけないのだと思うんです。

家族に愛され、頼りにされる「パパが家にいてくれるとみんなが楽しい気持ちになれる」そんなパパでありたいのか。

「家にいても、いなくてもどっちでも構わない」
「パパが家にいると、ちょっと窮屈な気持ちになる」
そんなパパでありたいのか。

家にいる時の自分の価値を高めてくれるのは、家にいる時に行っている行動だけです。

この膨大な報告書、一般の人、見る?もっと「伝える」ことを意識しよう!

そして、ファザーリング・ジャパン理事で、コヂカラ・ニッポン代表の川島さんがこのような意見を。

「総まとめ的な内容では人に見てもらえない。ここからは報告書にまとめる内容を削っていく必要がある。これらの内容なら2ページ位にまとめたいところだ」

と。
その後、Googleの山本さんも

「スマホなどで見る場合、2スクロールくらいまでしか読まない。YouTubeなら最初の90秒が勝負」

と、人が読んでくれるものとはどの位なのかを発言。

報告書の量は、このままだと結構な量になります。
報告書ってそんなもんだって言ってしまえばそれまでですが、たしかにこれって誰が読むんだろう?
もちろん専門調査会で上がってきた報告書は、その後重点方針策定のため参考にされます。

でも、ここで話されている内容はもっと広く世間に広めていかないともったいない。

さいごに

この調査会で話し合われたことが、なんとなく終わってしまうのではなく、何か次に繋がるアクションにならないといけません。
次回はいよいよ最終回。報告書をどのようにまとめていくのか。楽しみです。

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