マンダラートで72個の目標を立てる!大谷翔平も使っていた目標達成手法

大谷翔平選手も目標達成手段として使っていたマンダラートを知ってますか?
今年はこれを使って、72個の目標を立てました。
「やるぞ!」って言うよりは「自分自身に対して常に言い聞かせておくこと」という感じです。これから新年の目標を考えようと思っている方の参考になれば。
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きょうの家族言
明らかに手抜きな晩ごはんだと、全然食が進まない娘さん。
すぐに「おしまーい」と言ってごちそうさまします。
父ちゃんだって、手抜きで済ますこともあるんだぞ!(泣)
マンダラートって知ってる?
今年も新年の目標を立てました。
今回はマンダラートを使って目標をつくりました。
マンダラートを妻から教えてもらったのが3ヶ月前。新幹線の移動中やスキマ時間にちょこちょこ考えながらようやく冬休みに完成。
つくった目標は、今年限りって言うよりはブラッシュアップしながらしばらく使っていきそうです。
新年もすでに7日ですが、これから目標をたてようと思っていたり、まだ目標をたてていない方にもマンダラートはとてもお勧めなのでご紹介します。
以下Wikipediaより。
マンダラートは、発想法の一種[1]。紙などに9つのマスを用意し、それを埋めていくという作業ルールを設けることにより、アイデアを整理・外化し、思考を深めていくことができる。今泉浩晃によって1987年に考案された
3×3の9マスを書き、その中心のマスに考えたいことを書き込み、周りのマスにはそれに関連する事柄を埋めていく。次に周りの8マスのうち1マスを選び、そのマスの記載内容を別の紙の中心のマスに転記し、同様に繰り返す。これを何度も反復することにより、思考を深めていく[4][5]。枠組みを提供することにより思考の外化を促進することができるルールであるという意味ではKJ法やマインドマップと似た特徴を持つ手法である
その完成図が曼荼羅のように見えるのが特徴的です。
大谷翔平選手が使っていた
このマンダラート、大谷翔平選手が高校時代に目標達成のための手法として取り入れていた、ということでちょっと前に話題になりました。
高校1年の時、すでにドラフト1位で8球団から指名されることを目標にしていたんですね。
マンダラートの強制性が考えを深める
このマンダラートの特徴は強制的に枠を埋めることでアイディアを出して行くことにあります。
中心のテーマに対して、それを埋める要素が8個。
それで終わっても充分ですが、さらにそれぞれに対して8個ずつ、達成に必要な要素を書出していく。
そうすると72個もの行動目標ができあがります。
やっているとわかるのですが、適当に数を出すのではなくて色々と並び替えたりしながら頭をひねっていきます。
そうすることで、思ってもいなかったことが浮かんできたり(絞り出したり)するようになる。
新年の目標をこれから立てる、という人は9×9マスをひとつ埋める所からはじめてもいいですよね。
自分自身に誇りを持つ、が大目標
10個位の目標ならパッと浮かびます。
でも多角的に要素を埋めていくことを意識すると、中心には大上段の目標が見えてくる。それを言葉にするのがなかなか難しかったです。
夫として、親として、社会人としての自分を考えた時、(人からどう見られるかはわからないけど)自分自身が自分に誇りをもてる存在になりたいと思いました。
昨年色んな人に出会い、彼、彼女達の自信に満ちた姿を見て触発されたんだろうな。
iPhoneアプリもある
ぼくはこれをiPhoneアプリでつくりました。(添付の図はそれをPCで加工して俯瞰して見えるようにしたものです)
手軽に使えるし、マスを自由に移動させたりできるのでお勧め。
機能に制限はありますが無料で使えます。
さいごに
立てた目標は常に見返せる状態にないと、すぐに忘れちゃいます。
昨年はブログにアップしただけだったので、結構忘れちゃっていた項目もありました。
今回はスマホに入れて、たまには見返すようにします。
立てた目標は自分の中に浸透させていかないと意味がありません。
今年も楽しい一年になりますように。
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