【開催報告】火と包丁の使い方レクチャー@いけぶくろ自然クラブ「親子料理教室」

先週末、子どもたちに火と包丁の使い方をレクチャーしてきました!
いけぶくろ自然クラブ
「里山-田んぼの学校 収穫祭・親子料理教室」
日時:2016/11/27(日)10:30-14:00
会場:東京都豊島区 みらい館大明
としまNPO推進協議会とNPO法人いけぶくろ大明(みらい館大明)が
共催で実施する自然体験プログラム、いけぶくろ自然クラブ。
1年を通じて田植え、沢あそび、稲刈りなど、自然と触れ合うプログラムを提供しています。
この日は田植えから関わったお米(うるち米・もち米)と、植え付けからかかわった里芋。
一週間前に収穫してきたそれらを使い料理する、集大成のイベントでした。
メニューはこちら。
・きのこの炊き込みごはん
・山形の芋煮
tadaima!が担当したのは調理前のレクチャーです。
普段食べているお米ともち米、どっちがどっち…?というところから
かたいお米がやわらかいごはんになるまでにどんな工程があるか
子どもたちに考えてもらいました。
そう、それには水と火が必要。
じゃあ、火を使うときって何が危険…?どう気をつければいい…?というお話を。
また、里芋を調理するのに包丁を使います。
実演つきでこんなふうにクイズ形式にして、子どもたちに考えてもらいました。
その後調理開始。
ごぼうのささがきや里芋皮むきに奮闘しつつ、
作業は順調に進み…
…完成!!!
大鍋で作るからか、美味しさもひとしお!!
心なしか子どもたちより大人のおかわり率が高かったような…
参加した小学校1~4年生の子どもたちは
田植えから継続的に参加してきただけあって、積極的で前向き!
お料理経験値もかなり高く、頼もしさ抜群で
食事のあとは片づけにも大いに関わってもらいました。
ご参加くださったみなさま、そして
お声かけいただいた「としまNPO推進協議会」さま、
ありがとうございました!!
■
子どもの「学んだ!」「楽しかった!」「おいしかった!」という体験や
大人の「そこに気をつけて見守ればいいのか!」という腹落ち感は
家庭での家事コミュニケーションに変化を起こすきっかけになる。
田植えから体験するお米作りもそう、
プロから教わる料理や掃除もそう。
キッズ家事プロジェクトの意義をあらためて感じた時間でした。
(藤井)
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