「ママ起業」はいづれなくなる言葉でいい。〜ぼくはパパ起業家です〜

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きょうの家族言

今日は気持ちがバタバタと大変な一日でした。
娘さんが発熱したとお昼前に連絡が来ました。
妻は高崎へ出張中。ぼくは午後からシンポジウムへの登壇予定。
「調整してすぐに迎え行きます!」とはなかなかいかない状況。
 
結局、妻が高崎から急いで帰ってきてくれたおかげで、ぼくも無事にシンポジウムにて登壇ができました。
でも自分の方が近くにいたのに、何もできなかったことに対しての無力感はハンパない。
妻が戻ってきてくれたからよかったようなものの、そうでなかったらどうなったんだろうと思うと冷や汗が止まりません。
そして、「夫が迎えに行ってくれる選択肢なんて無い」ってワーキングマザーも多いんだろうと思うと、
つらい気持ちになったりもします。
 
 
 
 

ママ起業・パパ起業

奇しくも、今日登壇したシンポジウムは「ママ起業シンポジウム」。
ママが起業するってどういうことなのかを、色々と考えました。
 
ぼくが登壇したのはトークセッション。
非営利型株式会社Polaris の市川さん。
NATURA代官山の大塚さん。
と言う、ママ起業家のお二人と共に行いました。
 
シンポジウムのファシリテーターとして、日本ママ起業大学の学長、近藤さんが場を回してくださいました。
 
そのトークセッションの中でも話したのですが、
 
 
「ママ起業」
 
と言う言葉に対して違和感を感じている、と言う声がありました。
あえて「ママ」を強調する必要があるのか?
 
ぼくはあえて「ママ」をつけることに2つの大きな意味があると思っています。
 
 
 

「ママ」と言うアイデンティティと、「起業」のバランスが違う

意味のひとつは、「優先順位のバランスが従来の起業家とは違う」と言う事を示す必要があるからです。
これまでの起業家は、9対1くらいで仕事を行っていればよかった。
たぶん、起業家ってそういうものだと思い込んでいたと思います。
 
でも、ママ起業家は割合はともかく、仕事が9割にはならない。
同じように「家族」「家庭」を営む時間が入ってきます。
たとえば、
 
仕事:家庭:その他=4:4:2
 
くらいなバランスになるかもしれない。
だからママ起業はお遊びだ、所詮は趣味の延長だ、ではないと思うのです。
むしろ家庭を持つ人であれば、それが当たり前であるべきだし、9:1で仕事できないと言うリスクは背負ってしかるべき。
 
そういう意味では僕は「パパ起業」です。
 
 
これまでは起業ととても遠いところにいたママ、と言う存在。
それがそのママであるというアイデンティティを大切にしながら起業や仕事にチャレンジできる。
そのための新しいワークライフバランスを示すためにも「ママ起業」と言う言い方をしなければならないんだと思います。
 
 
 

「ママ起業」はいづれなくなる言葉でいい

イクメンって、本当のイクメンが言われるとちょっとイラッとします。
だって、パパだろうとなんだろうと育児しているのって親として当たり前だから。
まるで「お父さんなんですね」って確認されているような気分になります。
 
だから「イクメン」なんて言葉はいらない。イクメンなんてわざわざ言うのはおかしい、なんて声もある。
けど、「イクメン」って言葉があったからこそここまで男性の育児に対する意識が変わったんだと思うんです。
だって、「イクメン」って言葉ができざるを得ないくらい、男性と育児って遠い所にあったから。
 
それと同じように、ママ起業も、ママと起業が遠い所にあるうちは使われるべき言葉だと思います。
同じように「女性起業」だってそう。
 
その言葉に違和感を持つ人が増えて、いつか「ママ」だろうと「女性」だろうと起業したり働き続ける事が当たり前になったら、
きっとこの言葉は不必要になる。いつか聞かなくなる。
 
その日まで、あえてこういった言葉を使うことはとても大切なことなんじゃないかと思います。
 
 
 

さいごに!

日本では「仕事」がものすごく価値の高いことで、「家庭」はないがしろにしてもどうにかなるものってイメージがまだある気がします。
ママ起業家は、そんな価値観が最初から違っている人達です。
何よりも家庭のことを考えている。
 
男性だろうと、起業家だろうとサラリーマンだろうと。
これからの仕事と家庭の価値観や優先順位が少しずつ、変わってくるんだろうと感じるシンポジウムでした。
 

講座情報

■2回連続講座【家族をたくさん笑顔にするパパになっちゃう!~家事シェアと夫婦コミュニケーション講座~】

開催日時:1回目 10月14日(土)14:00〜16:00
2回目 10月29日(日)10:00〜12:00
※単発でも受講可能です
開催場所:東京都国分寺市 ひかりプラザ
内容:国分寺で子育てをするパパ同士の繋がりってありますか?子育ては地元に足場を作る最高のキッカケ。
講師も国分寺在住1児のパパ。時間がなくてもできる家事シェアの方法、そして交渉術を活かした夫婦のハッピーコミュニケーションについて学びながらパパ同士で繋がりましょう。
これからパパになる方,家族でのご参加,1回のみのご参加も大歓迎です。
◆10月14日 「忙しいパパは家事なんてできない!?両立パパを目指すダンカジ(男・段取り)術
◆10月29日 「面倒な!?コミュニケーションを楽しくする!夫婦交渉術」
お申込サイト:国分寺市男女平等推進センター
■【夫婦のワーク・ライフ・バランス コミュニケーション講座
~夫婦のパートナーシップ向上が、仕事も暮らしもハッピーになる鍵!~】

開催日時:10月14日(土)10:00〜12:00
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開催日時:10月22日(日)10:00〜12:00
開催場所:東京都江東区 男女共同参画推進センター(パルシティ江東内)3階第1・2研修室
内容:「夫婦でわが家の未来について話し合う機会なんてなかなかない!しかも何を話したらいいのかよくわからない。」
なんてご夫婦に夫婦での快適コミュニケーションのとり方を伝授!話題の「夫婦が本音で話せる魔法のシート」を活用したワークも行います!

お申込みサイト:江東区HP
チラシ:PDF
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開催日時:11月18日(土)10:00〜12:00
開催場所:男女共同参画センター横浜 2 階セミナールーム 2・3
内容:「育休から復帰したら家がまわらない!」を未然に防ぐ。または早いうちに解消してしまうためのお片づけセミナー。
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お申込みサイト:男女共同参画 横浜
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