子どもが家事を学ぶのか。親が教える術を学ぶのか。

きょうの家族言
ご飯を食べている時も、テレビを見ている時も、遊んでいる時も。
なんだかとても難しそうな顔をしている時がある娘さん。
そして不意に叫び出します。
 
「あんぱんまん、いた!」
 
アンパンマンが実際にいたかどうか、と言うことではなく。
いつの間にか熟語を話すようになっていることに驚きます。
「てにをは」はまだだけど、難しい顔をして考えている時、きっと彼女の中で色んな言葉やら映像やらが繋がっていっているのだろうと思います。
 
新しい単語を覚えては連呼して、名刺と動詞をつなげて話すことで相手に意志を伝えれることを学び。
よりいっそう自己主張が激しくなった娘さん。
 
小さなことだけど、そんな本の少しの変化をとても愛おしく感じます。
 
 
 
子どもが家事を学ぶのか。親が教える術を学ぶのか
今日、KIDS家事PROJECTという、NPO法人tadaima!でいまやっている親子向け家事ワークショップについての打合せをしました。
KIDS家事PROJECTでは、子ども達が家の中でも家事に取り組めるようにする、そのきっかけ作りをテーマとしています。
 
いままで何度もワークショップなどを行ってきた中で、ふと原点に立ち返りました。
 
「このPROJECTでは何をしたいのか?」
 
 
 
もちろん、いま述べたように子ども達が家事をするようになることが大きな目標です。
でも、子ども達が家の中で家事を自発的に行うようになるためには、親の気持ちや接し方が何よりも大切。
忙しい毎日の中で、
 
子どもが手を出したら面倒くさい
散らかされる位だったら、何もしないでもらいたい
本当はやらせてあげたいんだけど、ちょっといまは無理
 
そんな思いがあり、なかなかやらせてあげられないのも事実。
家事は経験値がものを言います。
日常的にやっているか、やっていないか。よほどのプロフェッショナルを目指すのでなければ、基本的なことは生活をしている中で学ぶことができる。
でも、その経験をなかなかさせてあげることができない。
 
 
中学生以上になってから、家事を教えても定着しない、と言うデータがあります。

 

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母親から見たこどもの家事協力:共働き家族研究所

 

 

経験させるのは早いに越したことはない。
 
 
子ども自身が外で家事スキルを身につける、体験するだけでなく、
家族が総出になって、子どもに家事体験をさせる機会を、家庭内でもっとつくりやすくなるようにしたい。
それがKIDS家事PROJECTにおいては、重要な目的です。
 
結局、いくら外で子ども達が家事スキルを学ぼうと、それを実践する経験ができなければ、学んだ知識は自分のものになっていかないだろうと思うのです。
料理を覚えても、それを家で作れなければいつか忘れちゃう。
アイロンがけを学んでも、家で練習することができなかったら、スキルとしては身につかない。

だから、最終的には親が子どもに家事をやらせる価値を知り、その経験をさせるコツを掴むことが必要なんです。
自分流にやって、どうやって教えていいのか不安になったり、自分だって自信があるわけじゃないことを本当にこれでいいのかな?と思いながら教えたりするのは、シンドい。
だったら、その方法を家事のプロから学べたら、自信を持って親も子どもに家事を教えることができるようになるんじゃないか。
そう思います。

家事シェアは、夫婦だけでなく、家族みんなで実現していくこと。
子ども達に家事を教えることも、その子たちが家事を通して家族の中で役割を担い、家族としての意識や自覚が高まることも。
これからの家事シェアには、とても重要なことだと考えています。
 
 
 

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