夫に育休をとって欲しくない妻が多いなんて!

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夫に育休をとって欲しくない妻が54.4%!

育休を男性も取りやすい社会にしよう。とよく言われているけど、現実はやっぱりむつかしい。
上記記事によると、男性の長期育休取得後の復帰率はわずか2.2%とのこと。
育休取得できているパパが2%くらいであることを考えても、それは育休ではなくて退職なんじゃないかと思うくらいです。
ちなみに1ヶ月未満の育休取得の場合の復職率が75.5%とのこと。
1/4くらいが復職できていないのか!?

※上記リンク先の情報のデータ解釈が間違っているよ、とのご指摘を頂きましたので訂正します!
長期育休からの復帰率が2.2%なのではなく、育休から復帰したパパさんの2.2%が長期育休なのだとのこと!

元となるデータはこちらをご参考にm(_ _)m
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-24e.pdf

いまだ一家の大黒柱を担っているという男性が多いだろうことを考えると、育休取得がどれだけのリスクなのかがヒシヒシと伝わってくる。
こんな状況では、確かに育休を取ろうと思ってアクションを起こせるパパは限られてきてしまうのかもしれないです。
実際に働いているパパさん達はそれを生で感じて、実感している。
だから「育休はパパもとったほうがいいよね。でもうちは別だな。無理だよ」ってなっちゃう。
それを感じるからママも「パパに育休、取って欲しいとは思ってないです」ってなるのかもしれません。
ぼく自身が産後から育児を中心に働き方や暮らし方を調整してきて思うのは、やっぱり最初のスタートダッシュを共有することってとても大切だということです。
特に1人目の子どもだったりすると、夫婦共にいろんな事がわからない状態。
この言わばスタートアップな時期に「一緒に走り切ったね」という連帯感があるのとないのとでは、育児における信頼感が全く違う。
子どもが大きくなってきたら、そんな小さな時のことなんてあんまり関係ない、と思うパパもいるかもしれませんが、
第一印象ってそうそう変わらない。
子どもが小学生になっても、「パパと子どもがふたりきりで過ごして大丈夫かな?」なんて心配をされてしまうかもしれない。
途中から盛り返すことだって、もちろんできるとは思う。
だけど、最初の時期に育児における信頼関係を築きあげておけば、後から一生懸命盛り返すよりも遥かに、夫婦共に楽。
パパの育休後の復職率が高まることで、ママもパパに育休をとってもらいたいって言いやすくなると思います。

パタハラなんて論外だ!

パパが育休を取りづらい、その原因のひとつがパタハラだと、記事には書いてあります。
実際に育休を取ろうと思っても
「家のことで仕事を休めるほど仕事は甘くない」
「父親まで仕事休まないと子育てできないの?」
「仕事休んだら、もう戻ってくる場所ないよ」
「あなたが休んだ仕事、残った俺らが肩代わりしなくちゃいけないの?」
など。
病気や不幸なやんごとない理由ではなく、子どもが生まれると言うハッピーな理由で仕事を休まれることへの、残された社員の苛立ちというのもあるのでしょう。
「育休は休みじゃない」
と言われますが、それは育休をとるパパ自身にとっての話し。
企業にしてみたら休んだパパが育児に専念していようと、遊びまわっていようと、不在であることはかわりません。
大手を振って「休め休め!」とはすぐにはならないのでしょう。
さすがにパタハラは論外ですが、会社から必要とされているというのは、まぁ喜ばしいことかもしれません。

育休とるパパも覚悟を!

やっぱり育休を取得する側のパパさんにも、それなりの覚悟が必要になると思います。
ぼくの知っている育休パパさんは、上司や人事、チームのメンバーなどと休み前に徹底的に話しをしていたようです。
自分がいなくなった分の仕事をどう振り分けるか。遠隔でも切り離してできる業務は何か。
「自分はけして仕事をサボりたいわけじゃない。でも、育児を夫婦で一緒に担うことは自分たち家族にとってとても
大切なことなんだ」その想いと、そこまでにスムーズに育休に入れるための準備を出来る限りしておくことで、育休を会社やメンバーから応援してもらえるものにする。
与えられるだけでなく、自分の力で活用できるように勝ち取れる工夫をする。
ママが妊娠中にできる、パパなりの育児準備のひとつかもしれません。
もしもいま、社内で男性の育休取得事例がなくて足踏みをしているのなら、自分が初事例になって企業のPR対象になってもいいと思います。
まだまだ少ない男性の育休取得だからこそ、メディアからも注目されるし、そこを乗り越えたノウハウや事例はとても価値あるものとして取り扱われるんじゃないかと思ったりもします。
色んな意味において、いまはとても価値が高いパパの育休。

ママが安心して「育休とって」って言える社会になることが必要なんだと思いました。

 

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