「自発的に動ける夫」を目指すなら、パブロフの犬のように毎回同じことを繰り返すべし。

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きょうの家族言

ささやかな事ですが、今日の写真は妻がシンクの三角コーナーに袋を設置した様子です。
明らかに袋がシンクを圧迫しています。
排水口に袋が被って水が溜まります。
「ブログに載せたりしないでね」って言われましたが、しっかり晒したいと思いますm(_ _)m
 
 
先日、NPO法人tadaima!のフェイスブックページでもシェアしていたこちらの記事。
注目すべきはこのコメント。
 
「うちの場合は夫の帰りが遅く、平日はほとんど私のワンオペレーションで家事がまわっているので、ストレスはたまります。でも18時に夫が帰ってきたからといって負担が軽くなるかというと即答できない。夫のごはんを作らなくて済むから、『今日は飲み会だから食べてくる』と言われると内心ホッとする。これが毎日だと、それはそれで悩みなんだろうけど」とのこと。家事を完璧にこなすのではなく、いい意味で手抜きをすることで、負担を軽減したいそうだ。また、「夫より、外に力がほしい」という。周囲に親がいれば親に頼る、外食や家事代行サービスを利用する、といった具合だ。
 

 

 
夫婦の働き方によって、求めるリソースは違ってくる。
働き方を変えようと思った所で、すぐに変えるわけにもいかない現実だってあるかもしれない。
その結果、妻のワンオペで家庭がまわる仕組みが確率されてしまえば、夫の存在はマイナスを作る存在でしかなくなってしまう。
 
なぜ、家事育児オペレーションを夫婦でシェアできるスタイルにできないのか?
もしそれができれば、帰ってきた夫を戦力として迎えることだってきっとできるはず!
 
 
8割以上どちらかにオペレーションが偏っているなら、それをテンプレートにすべき
もしどちらかが普段ほぼ一人で家事育児をまわしている状態なのであれば、突然新人が入ってきても面倒くさいだけ。
その上にやり方の相違が出てきたりすればさらにイライラしてしまう。
そんな時は、相手が早く帰って来た時に委ねる部分をイメージしておくといいと思います。
 
例えば夫が18時に帰ってきたとなったら。
ちょうど夕飯時で慌ただしく仕度をしている所だと思います。
 
そうした際に「子どもの相手」「テーブルの片付け」「できた夕飯の配膳」など、自分がキッチンから出なくてもいいようになるよう、
夫に委ねれば自分の料理作業は随分楽になるはず。
そこで無理やり料理作りをお願いするよりもずっと助かる。
 
 
場当たり的指示ではなくて、全体的指示をすべし
その場合の頼み方にもポイントがあると思います。
慌てていたりテンパっていたりすると、「なんで気がついてくれないのか?」「なんで自発的に動いてくれないのか?」などと思ってしまい、
「TV見てるんなら洗濯物しまってよ!」なんて言い方になってしまう。
 
やっぱり人間何かをしているのを遮られると「え〜!」って思いがち。それがやらないと行けないことであればなおさら(T_T)
まず相手が夫だろうと妻だろうと誰であろうと「自発的に自分の思うように動いてくれる」なんて無駄な期待は捨てるべき。
そんなのは、繰り返し日常でお互いがやることで「暗黙の了解」になるからできるようになる。
 
普段、一緒に家事していないのに自分の期待通りに動いてくれたら、それはエスパーです。
 
そして、思いついたように指示をする「場当たり指示」をなるべくしないようにするといいです。
最初に「ごはんができるまでに、洗濯物取り込んでたたまないといけないからお願いね」と言われたほうがやりやすい。
 
 
 
パブロフの犬のように毎回同じことを繰り返す
「言わなくても自発的に動いてくれる!」を望む声はとても多い。
でも、言わなくても動いている夫(妻)の話しを聞くと、日々の家事や育児が完全にルーチン化しています。
例えばいつもは22時頃に帰ってくる夫。
だけどたま〜に18時位に帰ってくる。そうしたら早く帰って来た時は必ず「子どもの相手」「配膳」「お風呂掃除」をごはんができるまでの間委ねる。
3〜5回も同じことを繰り返せば「早く帰ったら俺がやること」にいつの間にかなります。
 
それが、妻の様子を見て、その日の家事状況を見てやるべきことを判断して欲しい、と期待するのは絶対に無理です。
たぶん、妻が逆の立場になったって無理なんです。
 
例えばアウトドア好きな夫に連れられて、そんなに好きじゃないけど行くキャンプ。
そんなキャンプ地で夫は着いたらテントをたてたり、BBQの準備をしたり。
だけど大して興味もない妻は相手が何をやっているのかイマイチわからない。手を出してもイマイチ邪魔扱いされる。
やらないでいると、「自分で考えて動けよ!」と怒られる。
ますますキャンプが嫌いになる。
 
それと同じようなことが家庭内で普段起こっているのだと思います。
 
キャンプ地で「状況見て動け!」って言われるよりも作業前に「テントは俺が立てるから、炊事場でBBQの準備しておいて」って言われていたほうが動きやすい。
キャンプに行く度に「キャンプに行ったら、わたしは炊事場で野菜を用意する担当」とルーチン化しているほうが自発的に動ける。
 
 
家事だって同じことだと思うんです。
 
 
 
「夫より、外に力がほしい」はさすがに寂しい
「夫より、外に力がほしい」
は、きっと本音だと思います。外の力が必要で、重要な役割をはたすこともあると思う。
だけど夫婦でいることの意味って、きっとある。
家事育児をするために夫婦でいるわけではないかもしれないけど、支え合える関係を築くってことは夫婦でいることの大きな意味だと思います。
家事育児は、夫婦の大切なコミュニケーション。
信頼され、頼りにされる夫(妻)でありたいと思います。

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開催報告◎KIDS家事PROJECT
洗い物までしっかり学ぼう!春のお弁当づくり
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≪開催レポート≫

子ども料理の先生から学んだ。家事を教えるための3つのコツ。

ただいま!日記)
 
テストプレイ第3弾は、新宿区四ッ谷のレンタルカフェにて開催。
お弁当作りの前後に「拭く」「洗う」ワークを盛り込みました。
 
講師のアヤ先生(もぐもぐ子ども調理室)は
子どもたちを巻き込む空気を作るのがとても上手。
その方法や、根っこにある思いにいつもたくさんのことを
学ばせていただいてます。
 
≪写真アルバム≫
当日はプロの方に撮影をお願いしました。
現在、アルバム編集中です。オープンをお楽しみに!
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 オススメ記事
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子どもが忘れた時間。親が覚えている時間。

(ただいま!日記)
 
イベントでお借りしたカフェのオーナーさんに。
「子どもにとっての『初体験』は一生ものですもんね!」
と言っていただけたこと、思い出しました。
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 イベント情報
 お近くで開催の講座にぜひご参加ください!
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*4/9(土) 13:30-15:30
栃木県宇都宮市・男女共同参画推進センター
『男性が家事する本当の理由』
宇都宮市在住在勤の男女対象の講座。講義ののちグループワークを行います。
 
*4/23(土) 13:30-15:00
東京都北区・子育てサロンほっこり~の
『夫婦で取り組む模様替え 家事を「シェア」しやすい住まいって?』
自宅の間取り図を使って考えるプチワークつき。夫婦で考える、お部屋の模様替え。子育て家庭のお部屋のお悩み、解決のヒントをレクチャーします。詳細は近日オープンの予定。

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家事シェア実現のための
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