上の子の方がカワイイ。その本当のワケは?
今日の娘の晩ごはんは大惨事。
掴んでは投げ、口に入れては出す。あたり一面ベッタベタ。
ま、食べるのが楽しいってことはいい事だ。。。
お父さんとお母さんは片付けるのが毎回大変だよ。。。
上の子の方がカワイイ。その本当のワケは?
久々に会った知人。生後半年になるお子さんと、3歳のお子さんがいるパパ。
生まれたばっかりの子が可愛くてしかたないだろう、と思って聞いてみると、
「まぁ、かわいいですけど。でもまだしゃべれないし。だから上の子のほうがかわいいです」
とのこと。
彼はいつも帰りも夜遅いし、土日だってつぶれるのはざら。
そうすると圧倒的にコミュニケーションを子どもと取る時間がないんだろうと思います。
だから、しゃべることができないとコミュニケーションをとれた気持ちになれないんだろうな。
彼だけでなく「子どもがしゃべれるようになって、はじめて可愛さを実感した」ってパパの話しはよく聞く。
夜遅くまで働いて、休みもあんまり取れない状態で子どもと触れる時間が少ない。
もしも、そのことがまだ自分からコミュニケーションを取ることができない子どもを、カワイイと感じる機会損失に繋がっているとしたら。
そう思うと、過剰な労働環境って家族との関係を希薄化させているのかな、とも思う。
ちなみにこんなデータがあります。
子どもと話す機会が足りていないと、当然それだけ子どもから話しかけられる事も少なくなる。
せめて自分からドンドン話しかけて、子どもと話す機会を増やしていかないと、親子間の会話って減っていっちゃう。
パパの過剰労働が生み出す、家族のコミュニケーション不足
お父さんの家での居場所。
その大きな要になるのは、家族との日々のコミュニケーション。
たくさん働くことだって、大切なことかもしれないけど。
長時間労働をしている本人以上に上司や取引先の人たちが、意識を変えていかないといつまでたっても現役パパ達の家族コミュニケーションは増えていかないのかな。
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