整理をする事で
「片付けが出来るようになる事で…」
あなたにとって、これだけのメリットがありますよ。
あなたの人生が、こんなに良くなりますよ。
そんなアプローチで、片付けを進める事。
「片付けが出来ないと…」
あなたはこんなに困るんですよ。
あなたの周りは、こんなに嫌な気持ちになっているんですよ。
そんなアプローチで片付けを進める事。
どっちの方法も正しい用で、あんまり正しくない気がする。
片付けが出来る、出来ない。この感覚は千差万別。
Aさんから見たらBさんは片付け下手かもしれない。
でも、
Bさんは充分に片付けが出来ているのかもしれない。
逆に、
片付けがへたくそだと思っているCさんは、誰の目から見ても片付けが上手かもしれない。
本人の感覚の中に、「苦手」な意識がある事。
これが、片付問題の第一歩だと思う。
もちろん、片付けが「出来ている」「出来ていない」という最低限の基準は明確にしなくてはいけない。
だけど、それはあくまでも「基準値」。
誰にとっても高いハードルであるべきではない。
多くを求めてはいけない。
無欲でも行けない。
片付けのゴールイメージを作る事は、そんな一人ひとりの想いに応えて行く、大切な大切な作業。
この作業を上手く出来ないと、クライアントはどこにも辿りつく事が出来ない。
それこそが、tadaima!に課せられた大きなプレッシャーでもあるわけです。
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